ニコンZF発売されましたね!運良く発売日に手に入れることができました。
しかし発売日は仕事・・・なので仕事終わりに暗闇スナップしたり色々テストしたりしてきました。
テスト項目は
とりあえずこの2点です。
レンズはキットレンズのNIKKOR Z 40mmf2です。
暗所性能
暗所性能と言っても色々な要素があります。その中でも今日は「高感度ノイズ」「色」「暗所AF」について検証してきました。
結論高感度ノイズ以外は本当に素晴らしい結果となりました。
近接ISO800 街灯の下の植栽を撮影。葉っぱの繊維まで描写されていて、水の質感もいい感じです。全く問題ありません。
遠景こちらもISO800 ちょっとスローシャッター (SS1/2秒)
結構な郊外で、街灯はありますがあんまり明るくない市街地です。
後述しますが手ぶれ補正が強力すぎるのでISO800で事足りることが多いですね。
河川敷に生えてる木。
河川敷なので、ほとんど光がありません。この写真はLightroomでかなり暗所を持ち上げたのですが、草木の色がしっかり残ってます。
ビックリするのが、こんな暗い状況で木にAFが合うこと。しかも中々早い速度で合います。
見るからに照度が足らない場所ですが、これでもピント合うんですよね。すごい。
ISO3200はまだいいのですが、ISO6400からノイズがそこそこ出てますね。
ISO12800が個人的に実用限界。気にしないのであればISO25600もありでしょう。
ソニーのカメラを使っている身としては、αのほうがノイズが少ない気がしました。画像処理エンジンの問題でしょうか。
手ぶれ補正について
手ぶれ補正について、ひたすら感動しました。
SS1秒までは安定して止めれるので、被写体ブレが気にならない状況ではガンガン使っていけると思います。
こ写真は、通過する電車を撮影したものです。
フルサイズセンサー搭載のカメラで8段分の手ぶれ補正・・・正直やばすぎますね、1秒が余裕で止まります。状況によってはISOをあげずにSS速度だけで対応できますし、三脚が使用不可能な場所でも手持ちで何とかできる可能性がでてきますね。
これはSS2秒です。2秒でも頑張れば止まります。
手ぶれ補正が強力だと、それだけで表現の幅がひろがりますね。
まとめ
ついでに40mmf2の玉ボケおいておきますね。
結構くっきりとした輪郭です。画面端の玉ボケが少し欠けていますが、総合的に見て美しいと思います。
ありがとうございました!
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